Jorn Utzon

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Jorn Utzon



ヨン・ウッツォン。1918年デンマーク生まれ。
アルヴァ・アァルトやフランク・ロイド・ライトといった世界的建築家からインスピレーションを受け、自然と調和した建築物を着想として独自の表現と彫刻的な建築物を作り上げてきた。特に自然光の原理を熟知し、光のダイナミズムと建築の調和を実現した建築家としてよく知られている。

1957年、彼はシドニーオペラハウスにおける国際コンペティションにおいて選出された。それはまさに20 世紀のアイコンとなる建築物として実を結び、世界中にその名を馳せることになる。多くの逸話を残したこのプロジェクトによって、ヨァン・ウッツォンは世界中のプロジェクトを手がけるようになる。

2008年11月逝去。LIGHTYEARS®とのプロジェクトが、プロダクトデザインとして彼の遺作となった。空間との心地よい一体感を目指したLIGHTYEARS®とのプロジェクトにおいて彼が与えてくれたこれまでにない芸術性、建築界に残したその偉大な功績を讃えずにはいられない。

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近年、世界遺産にも登録されたシドニーのランドマーク「オペラハウス」の設計者として知られる北欧を代表する建築家、ヨン・ウッツォンは自然光の原理を熟知し、光のダイナミズムと建築の調和を実現した建築家としてよく知られています。「コンサート」はヨン・ウッツォンのイメージする「光が凝縮し集まるかのような美しいランプ」を具体化して生まれた作品です。
美しい放物線を描いてシェイプされた4つのシェードは中心のガラス製シリンダーのレイヤーに載せられています。つまりシェードを支えるアーム自体が存在しないため、外周にアームの影が一切出ていません。シェードは独特な色合いをもつ美しいマットホワイト仕上げ。ガラスシリンダーはローゼンタール社のデザイナーでもある娘のリン・ウッツォン女史の手作りによるもの。このガラスにほんのわずかな色をもたせ、シリンダーを透過してシェードの隙間から放物線を描いて落ちるその光をクールに染めています。下面にはランプカバーが施され、反射光だけのフラットで柔らかい光りを落とし、上部のわずかな開放部からはコードに沿って上方にも光りが立ち上がります。
LIGHTYEARS® のプロジェクトによって初めてデザインされた彼の照明は、「金のライン」と呼ばれるあの「オペラハウス」のルーフラインをイメージさせるほどの美しさをもち、コンパクトなモデルでありながらその凝縮感と存在感はスケールを超えています。
また、ラージタイプのP3は、拡大化により4つのパラボラシェードの間から漏れる光は増し、美しいシェイプを強調することで印象はさらに強くなりました。いままで2台をコーディネートしていた長手のダイニングテーブルなどにもスケールとパワーのアップしたこの一台でカバーすることが可能となります。拡大を果たしたP3ですが、アンビエントライティングの思想はそのまま受け継がれています。

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印象的なシェル状フォルムをもつ「オペラ」はまさにヨン・ウッツォン自身の代表的建築作品であるシドニーのランドマーク「オペラハウス」をイメージさせるペンダントライトです。
「光の広がりに方向性を持たせて機能すること」。これまでにない新しいタイプのマルチシェードを使ったペンダントを作りたいと思っていたヨン・ウッツォンは、既存の円形シェードではない芸術的なシェードを生み出しました。シェルをイメージして滑らかにプレスされた7枚のメタルシェードは互いに結びつき、調和のとれた完全なスタイルを形づくっています。特に頂点のカーブの美しさや、シェードを固定する4点のリベットからも彼のディテイルへのこだわりを垣間見ることができます。シェードの隙間から溢れる光の美しさ、縦方向へ強調されたボリューム、今までにない建築的なフォルムはヨン・ウッツォンの思想そのものを表現していると言えるかもしれません。